山城国「日本百名橋」ツーリング

日時
2012/10/30
ライダー
巨尺

ネットで「日本百名橋」を調べてみると京都府下に8本もある。
うち3本は京都府南部の旧山城国に所在している。
前回ツーレポに続き「山城国百名橋巡り」と洒落込んでみた。
「日本百名橋」のひとつである「宇治橋」です。
瀬田の唐橋、山崎橋と共に「日本三古橋」に数えられています。


宇治川の左岸に架かっている「喜撰橋」です。
橋を渡ると宇治の浮島(塔ノ島)まで渡れます。
車両通行可なのか判らなかったのでここでストップ。


近くには鵜飼船の乗り場があります。
夏になるとここで鵜飼の実演が行われます。
先日のテレビで女性の鵜匠が映っていました。


「喜撰橋」から宇治川の下流方向を撮影。
遠くには先程の「宇治橋」が見えます。


塔ノ島と宇治川を写真に収めてみました。
「宇治川」は「日本百景」に数えられています。
塔ノ島には「日本最大」の十三重石塔があ、り、ま…。
…しまった、写真に写すの忘れてた。


宇治川ラインを上流に向かって走行。
打破あたりから川沿いの道に逸れます。
行く手に吊り橋が見えました。


宇治川に架かる「天ケ瀬橋」です。
木々に阻まれ橋の全容が写せませんでした。


更に道を上っていくと。「天ケ瀬ダム」に着きました。
西日本屈指の大河川淀川本流に建設された唯一のダムです。
総出力59万8千キロワットの電力を生み出しています。
ここからは宇治川ラインに戻ります。


宇治川ラインから宇治田原を抜けて国道24号線を南進。
井出町内を流れる「玉川」です。
和歌の歌枕に使われる「六玉川」として有名なんだそうです。
「平成の名水百選」に選ばれています


玉川沿いの遊歩道に備え付けられた案内板。


井出町から府道321号線を5キロほど東進した山中。
アウトドア公園「大正池グリーンパーク」に辿り着きました。


施設内にはバンガローやグランド、キャンプサイトがあります。
食堂や売店もありキャンプ場としては設備が整っています。


その公園の中心となるのが人口のため池「大正池」です。
先程の玉川の上流に設けられた灌漑用のダム湖です。
農林水産省の「ため池百選」に選定されています。


府道321号線を進むと峠を越えて和束町に出ました。
眼下の山間に沢山の茶畑が見えます。


丁度、茶の刈り入れ時だったのか綺麗な縞摸様になっています。
新茶のシーズンではないので番茶用の葉でも刈っているのかな?


和束町から加茂町に入り、国道163号線を西進。
木津川に架かる「泉大橋」です。
741年、木津川に行基が掛けた橋が泉大橋の由縁だとか。
カレンチレバー式トラスト橋という珍しい構造をしています。
もちろんここも「日本百名橋」のひとつです。


木津川に沿うようにして国道24号線を北上。
久御山町側から見た「上津屋橋」(こうづやばし)です。
川が増水すると橋桁が流される独特の構造を有しています。
でも車両で進入できたのはここまで。
諦めて八幡市側に回り込むことにしました。


では改めて…時代劇のロケに使われる「上津屋橋」です。
当然、「日本百名橋」のひとつに数えられています。
「日本で最も長い木造橋」でもあります。
八幡市側からなら直近まで進入可能でした。


さあ、歩いて渡ろうかと思いきや。
文字通り「流れた橋」でした。
サイクリングに来たチャリダーも茫然としています。


復旧した時にこの写真と見比べてみるのも面白いかも。
それにしてもいつ復旧するのだろう。


看板には上津屋橋の蘊蓄が書いてありました。
説明を読むと「流れて当然」というニュアンスがみて取れます。
あまり直す気はないみたいです。



投稿日
2012/10/30
閲覧者数
2125
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コメント
2012/10/30
最後の橋の流れっぷりが潔すぎる!

復旧したら渡ってみたいです!
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巨尺
2012/10/31
今時、人や自転車しか渡れない橋なんて復旧させる価値も無いのかもしれません。
昔は時代劇のロケ地という需要もあったのでしょうが、時代劇が下火ですし、CG全盛の時代にわさわざ直す必要も無いのでしょう。
地元の観光名所にすれば良いと思うのですが。

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