2016/8/13 阿蘇

日時
2016/8/13
ライダー
ブロス

今回は、大阪から2台、兵庫から1台、奈良から2台の、合計5台参加でした。
このツーリングは、昨シーズンを終えた頃から温めていた特別企画で、このお盆休みに開催する事ができました。
ライダーが走りたい場所と言えば、北海道やビーナスラインとともに挙がるのが九州です。
特に阿蘇方面は、ライダーに人気で、私もいつか走りたいと思ってました。
北海道は、距離や日数、費用等で、なかなか厳しいのに対し、九州は、大阪からフェリーが出ており、船中泊の弾丸ツーリングで行く関西のライダーも多く、開催可能と判断しました。
4月の地震の影響で、断念(延期)しようと思った時もありましたが、来年とか先の事は分らないので、「行ける時に行っておこう」と思い、準備を進めてきました。
九州は復興も進んでおり、何より現地では、観光客やライダーに来て欲しいという情報も、決行を後押しした訳です。
この企画は、走行日の前後にフェリーの移動がある為、延べ3日間を要する事から、長期休みでの開催になりました。
ここ1〜2週間は、全国的に晴れの天気が続いており、その分、暑さも厳しく、熱中症に気をつけながらのツーリングでした。


8/12、大阪南港のフェリーターミナルに集合です。
港には、乗船する「さんふらわあ」がすでに停泊していました。
出港時刻は、19:55でしたが、繁忙期は2時間前までに乗船手続きが必要との事で、17時の集合としました。
私は、港までの道を調べてきましたが、阪神高速の南港北ICを降りた後、道を間違えてしまい、見事に迷ってしまいました。
オロオロしながら、港の脇にあるATCタワーを目標に走ってたら、後ろから大阪のOさんが来て、港まで案内してもらいました。
しかし、焦った〜。
早めに出発してて良かったです。
港に着くと、大阪のHさんと、奈良のTさんがすでに来ていました。
フェリーターミナルに行くと、兵庫のNさんが、見送りに来てくれました。
しかも、船内で食べる用にカップラーメンまでいただきました。
Nさんは、フェリーでのツーリングの経験があり、夜中にお腹が空くのを想定してくれてたようです。
ここに兵庫のKさんが合流し、全員集合です。
この後、乗船手続きをしましたが、Hさんの情報によると、全員揃って手続きをすると、同じ部屋にしてくれたり、隣同士にしてくれたりと、融通が利くようです。
仲間がいると、色々知恵をお借りできていいですね。
この後、ATC内のファミレスで早めの夕食を取り、乗船しました。
見送りの人も一時的に乗船できるとの事で、Nさんも乗船してくれました。
しかし、船内のラウンジの席取り合戦は凄まじく、乗船して荷物を置いてラウンジに行ったら、すでにほとんど全部の席が取られてました。
何とか乗船口の席をキープし、6人で談笑しました。
「このまま出航時刻を忘れてたら、Nさんを九州まで拉致できるな」とか「そうなったら縄梯子で降りる」とか、くだらない話題で盛り上がりました。
出航時刻となり、Nさんが下船した後、風呂に入り、部屋でささやかな酒盛りをし、就寝しました。


翌 8/13。
旅先では、早く目が覚めますね。
私は、どこでも寝られるタイプなんですが、目が覚めてしまいました。
時刻は5時前。
外を見ると、水平線が明るくなってきています。
皆さん同じ事を考えるようで、朝日を見ようと皆さん起きてきたので、屋上甲板に朝日を見に行きました。
幻想的でキレイですね〜。
この後、部屋で軽く朝食を取ったり、荷造りをしてる間に別府港に入港しました。
いよいよ九州に上陸です。


別府港を出発し、最初の目的地である道の駅・湯布院に向かいます。
県道52→県道11→県道216と走りましたが、ここで私は2度も道を間違えてしまいました。
土地勘が無いので、標識の地名がイマイチよく分りませんでした。
すいません、勉強不足でした。
私は、未だにナビを使わず、お手製のコースメモを見ながら走ってます。
道中の由布岳が、あまりにもキレイなので、路肩にバイクを止めて写真を撮りました。
元々、道の駅・湯布院に行くルートだけ調べて、周辺の景色やスポットを調べてなかったので、この絶景にはビックリしました。
この後、道の駅・湯布院で休憩しましたが、とにかく朝から暑かったです。


湯布院から、やまなみハイウェイを走ります。
やまなみハイウェイは、大分県湯布院の水分峠から阿蘇の一宮町を結ぶ県道11号で、九州随一、日本でも有数のワインディングロードです。
由布岳や九重連山が間近に迫り、 阿蘇外輪山まで続く ルートは、九州で一番有名なドライブコースと言えるでしょう。
私は25年以上前に、車で走ったきりなんで、全く覚えていませんでした。
道中の長者原で小休止です。
迫力ある山々は見応え十分です。
やまなみハイウェイの一番の快走部分と言われ、正面にくじゅう(硫黄山)の噴火口を見ながらの直線道路は絶景です。
少し先にビジターセンターがありましたが、ここからの眺めがいいので、路肩や砂利の道路脇にバイクを止めました。
すいません、Nさんがいたら怒られるトコですね。


長者原を後にし、やまなみハイウェイをさらに南下し、ミルクロードに入ります。
続いて、大観峰に立寄りました。
阿蘇方面に来たら、ここに寄らないと … というメジャースポットです。
観光客の車や、バイクもめっちゃ多かったです。
大観峰は、阿蘇北外輪山の最高峰で、阿蘇カルデラ壁、中央火口丘である阿蘇五岳や、九重連山も一望する事ができます。


展望台からの景色です。
雄大ですね〜。
迫力ある山の景観に圧倒されます。
広大な外輪山は、他ではなかなか見られない景色です。
写真では分りにくいですが、肉眼ではかなり見応えあります。


大観峰を後にし、ミルクロードを西に走り、休憩&ランチです。
阿蘇は市街地以外は飲食店が少なく、たまたま見つけた店にしましたが、後で調べるとかなり有名な店で、ネットでもたくさん紹介されてました。
店が混んでたので、私とTさんは、若いギャルの一団と相席になりました。
そこで、ギャルの1人に「バイクの後ろに乗せて」と言われ、一瞬迷いましたが、こんな所で転倒でもしたら大変と思い、丁重にお断りしました。
ビーナスラインで遭遇した関西のオバハンとは大違いです。
今日のメニューはズバリ 「倍喰丼」(バイクドン)です。
阿蘇の赤牛を使ってます。
肉が柔らかく、絶品です。
ゴマの効いたタレも相性抜群です。
バイク野郎達が倍食べるのでその名が付いたと言われ、見た目以上にボリュームがあり、満腹になりました。
バイク以外のお客さんも、ほとんど倍喰丼を食べてました。
ここのご主人は、トークが軽妙で、お客さんを片っ端からイジってました。
私も「奈良から来た」と言うと、「アンタ、こんな所まで来るって、ヒマか?」と言われました。
でも、奈良のTさん曰く、ご主人のトークは関西と笑いのツボがビミョーに違うようで、「イマイチおもろない」と言ってました。
イジられた後、ご主人から、この店限定の 倍喰丼ステッカーをもらいました。


店の裏にある展望台です。
ここも阿蘇の外輪山が見渡せます。
どこかラピュタの道に似てる感じです。
ラピュタの道も地震で行けなくなってるので、早く復興して欲しいですね。
この店では、ヘリコプターの遊覧飛行もやってましたが、約3分の飛行で、1人3000円だか4000円だか言ってましたが、高いですね〜。


食後は、元来たミルクロードを戻る形で走りましたが、またまた道を間違えてしまいました。
今回は何か多いですね、皆さんすいません。
何とかミルクロードに戻り、そこから再びやまなみハイウェイに入り、阿蘇市内方面に南下します。
道中の城山展望所です。
阿蘇五岳を望む展望所としては最も近い位置にあり、足下には阿蘇谷の田畑が広がり、阿蘇五岳の雄大な景色が楽しめます。
ここには、ちょっとした店があり、ホントは店でソフトクリームでも食べようと立寄りましたが、店が閉店していました。
残念。
仕方なく、ここはスルーして、阿蘇市内の道の駅・阿蘇に向かいました。


道の駅・阿蘇で念願のソフトクリームを食べましたが、店に行くと、「竹原牧場ソフト」と「阿部牧場ソフト」の2種類がありました。
何や?一体どう違うんや?と、戸惑ってたら、兵庫のKさんが、さっさと竹原牧場ソフトを注文してました。
Kさんは、学生時代に九州にいたそうなので、味を知ってるのかと思ったら、単にテキトーに注文したようです。
私は阿部牧場ソフトを注文して、Kさんと少し交換して味見したら、やはり違いましたね〜。
まぁ、どっちも美味しかったですが。
この後、R57〜R265で根子岳に向かいました。
根子岳は、阿蘇五岳の一つです。
4月の地震で、他の阿蘇五岳には近づけないようですが、根子岳は東にあって、比較的震源地から離れてるのもあって、R265から近くに見られます。
迫力ありますね。
麓は牧場になってるようで、牛が放牧されてました。
この後、もう1ヵ所立ち寄る予定でしたが、時間が押してきてたので、引き返して、別府方面に戻る事にしました。
R57〜R442〜R210〜R10と走って、別府港まで戻りました。
港に着いたのが、17時半頃。
乗船開始が18:15なので、バタバタと乗船手続きを済ませました。
私とOさんは、夕食を港で済ます事にしたので、ほんの30分くらいしか時間が無く、港の近くの丸亀製麺でうどんを飲み込むように食べました。
フェリーに乗船後、風呂に入ったり、船内のレストランで食事したりし、レストランやラウンジで最後の酒盛りを楽しみました。
帰りは、行きの教訓を活かし早々にラウンジの席をゲットし、私とOさんは、ゆっくりと缶ビールや缶チューハイを飲みながら談笑しました。
船旅って、贅沢な感じですね〜。
今回の船旅で学んだ事。
ツーリスト(雑魚寝)はスペースが狭く、快眠するのは難しいですね。
ちょっとだけ料金を上乗せして、ツーリストベッドがベストでしょう。
翌 8/14。
朝7時半過ぎに、大阪南港に入港し、下船後、解散しました。

今回は、いつもと趣向の違ったツーリングで、初めての九州&船内2泊と、盛り沢山でしたが、無事に終えてホッとしています。
皆さん、大変楽しんでいただけたようで良かったです。
ただ、暑さが厳しかったのと、お店や道の駅でゆっくりできなかったのが残念ですね。
阿蘇周辺を回るには、ちょっと時間が足りない感じでしたが、内容が濃く、満喫できたと思います。
また、阿蘇周辺が復興したら訪れたいと思います。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


投稿日
2016/08/16
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