2017/8/13 能登半島

日時
2017/8/13
ライダー
ブロス

今回は、大阪から1台、奈良から2台の、合計3台参加でした。
能登半島ツーリングは、春頃に企画し、準備を進めてきました。
元々は8/12(土)の予定でしたが、直前になって目的地に雨の予報が出たので、翌日に延期しました。
これによって、都合がつかなくなった人や、当日に体調が悪くなった人も出て、3人での開催になりました。
大阪のKさんは、夜中に移動するのを奥さんに反対されて、参加を断念したようです。
集合は、北陸道の金沢東IC付近に朝6時。
私は、夜中1時頃に出発し、夜通し走って金沢まで行きました。
また、大阪のHさんは、前泊・後泊の予定で参加したものの、開催日が1日延期された為、結局4日間も金沢に滞在したようです。
当日は、移動中の朝方に福井〜金沢周辺と、道中の輪島周辺、帰りの能登里山海道で雨に降られましたが、それ以外はおおむね晴天に恵まれました。


金沢市内のコンビニに集合し、出発です。
まずは、R8〜R159〜バイパスを走り、能登里山海道に乗り、海沿いを北上します。
今浜ICから、なぎさドライブウェイを走りました。
なぎさドライブウェイは、全長約8kmあり、車で砂浜を走れる日本でここだけのドライブウェイで、他にもバスやバイク、自転車でも砂浜を走ることができ、まさしく「何でも走れる砂浜」です。
波打ち際を自動車で走れる、国内唯一の海岸なのは、砂の粒子が細かく、しかも海水を含んで固く締まっていることが、その秘密だそうです。
ここでバイクを停めて記念写真を撮るつもりだったので、皆さんに大きめの板切れを用意してもらいました。
砂地でサイドスタンドが埋まらないようにする為です。
私も前日にホームセンターで木の端材を買っておきました。
千里浜は砂浜がキレイで、海は広大で絶景でした。
観光客の車もたくさん走っており、砂浜で記念写真を撮ってました。
なぎさドライブウェイは、全長で約8kmありますが、今回は今浜IC付近を数百メートル走るだけにしておきました。
途中でスタックしたり、転倒したりしたらいけないので、安全策を取りました。


なぎさドライブウェイを後にし、R249を北上します。
道中の厳門洞窟に立ち寄りました。
厳門洞窟は、能登金剛を代表する景勝地です。
海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、洞門の上には老松が生い茂っています。
かなり広大な景勝地で、お土産屋や、食堂などもあり、駐車場も広いんですが、観光客が少ない…。
朝早かったのもありますが、ちょっと廃れた感じがしました。
こういうローカル観光地って、好きですね〜。
遊歩道の脇から地下に降りて行く階段があり、洞窟の中に入れます。
真っ暗でちょっと怖かったです。
洞窟を抜けると、荒々しい岩が点在する絶景が広がってました。
能登半島を象徴するような景色ですね。


厳門洞窟は、遊覧船で見物する事もできます。
徒歩では行けない場所も見れますが、今回はパスしました。
しかし、観光客が少ない時間帯だったので、船頭さんに見つかってしまい、拡声器で「階段を降りて来る、そこのお客さん、今ならすぐ乗れますよ〜」と、しつこく遊覧船の勧誘を受けてしまいました。
もう少し料金が安かったら乗ったかも知れませんけど。(大人1100円)


厳門洞窟を後にし、R249をさらに北上します。
続いて「ヤセの断崖」に立ち寄りました。
ヤセの断崖は、松本清張の名作「ゼロの焦点」の舞台となった断崖絶壁です。
その昔、周辺の土地がやせていたことや、断崖に立つと身が「やせる」思いがする事から、「ヤセ」の名がついたと言われています。
崖から一望する日本海は、一見の価値有りです。
海に突き出た岩場は海面からの高さが55mあり、以前は岩場の周りには、体を預けられるような手すりや木
も無かった為、滑落の危険や自殺防止の観点から2008年3月末まで立ち入りが禁止されていたようです。
現在は、手前に柵ができ、そこから海を望む形になっています。


高所恐怖症の私には、ハードルが高い観光地ですが、せっかくなので、勇気を振り絞って見物してきました。
展望スペースには柵がありますが、それを乗り越えて断崖の上まで行ってる写真がネットに多数掲載されてたので、いけない事と知りつつ、断崖の上まで行ってみました。
さすがに足がすくみますね。
2時間ドラマのクライマックスシーンに出てきそうな場所です。
崖の上で四つん這いになって、腰が引けたスタイルでビビってるのは、奈良のSさんです。


ヤセの断崖を出発し、輪島方面に走ります。
途中で急に曇ってきて、雨も降り出しました。
最初はパラパラと降ってましたが、段々本降りになってきたので、カッパを着込んで走りました。
輪島市内に入る頃には、雨は止んで、再び青空が広がってきました。
雨に降られたのは、30分くらいでした。
雨が止んだ後は、走行中の風でカッパを乾かしました。
白米千枚田で休憩です。


白米千枚田は、R249と日本海との僅かな崖地に作られている棚田です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットです。
青々とした棚田が見事ですね。
ここは観光客が多かったです。
秋には、2万個余りのLEDを使用したイルミネーションイベントも行われています。


白米千枚田から少し走った所にある食堂でランチです。
少し早く着いてしまい、開店まで20分ほど待ちましたが、その間もどんどんお客さんが来てました。
事前にネットで調べた情報通り、人気店のようです。
景色がキレイな海沿いにポツンとあります。
店に入って待ってると、店の中をアブが飛んでます。
追い払おうとしましたが、なかなかしつこかったんで、やむなく駆除しました。
それより、お店が座敷だったんですが、私は先ほどの雨で靴の中に雨水が流れ込んでおり、濡れた靴下で上がったんで、畳に足跡が付いてしまいました。(ゴメンなさい)
ネットの情報で決めていた通り、「能登穴子天丼」をオーダーしました。
デカい穴子の天ぷらが乗ってます。
アナゴがふんわり柔らかく、衣はサクサクして絶品です。
タレもコクがあって美味しかったです。
他の2人は、海鮮丼をオーダーしてましたが、ご飯が何と!酢飯でした。
海鮮丼の方は、値段の割にちょっと量が少なかったかも…。
食事を終えて、店の外に出ると、スズキ・KATANAに乗った青年がいて、しばし談笑しました。
「奈良から弾丸で来た」と言うと、ビックリしてました。


食後は、能登半島の北端の海沿いを走ります。
道の駅・狼煙で休憩です。
ここは、能登半島の最先端・禄剛崎のすぐ近くです。
禄剛崎灯台に向かおうとしましたが、ここから徒歩で400m。
他の2人に聞くと「パスする」との事。
私は、灯台好きなので、歩いて向かいましたが、坂道がキツい…。
結構な斜度でした。
もう汗ダラダラで登りました。
しかし、灯台周辺はキレイな芝生の庭園になってて、絶景でした。
食事場所で会ったKATANAの青年が狼煙まで追いかけてくると言ってましたが、食堂が混んでたからか、現れませんでしたね。


道の駅・狼煙を後にし、能登半島南西の海沿いを走ります。
今日の最後の立ち寄りスポットである見附島に立ち寄りました。
見附島は、島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれる高さ28mの奇岩です。
能登を代表する風景の一つとなっており、周囲400メートル、全長160m、幅50mの大きさは、迫力に溢れています。
島まで歩いて近づけるように大き目の踏石が並べられており、約200mの一本道を渡ることができます。
ここも観光客が多かったですね。
やはり幹線道路からアクセスがいい場所で、駐車場が広いからでしょうか。
この後、能登里山海道で、金沢まで戻りましたが、この道路が意外にも混みました。
時間的な原因もあるでしょうが、サンデードライバーが多かったからでしょうか。
金沢市内で解散し、北陸道で帰りました。
途中、米原の手前と栗東の辺りで渋滞に巻き込まれましたが、何とか無事帰宅しました。
大阪のHさんは、金沢にもう1泊の予定なので、私が走ってる頃は、すでに風呂に入ってビールを飲んでたようです。
奈良のSさんは、渋滞を避ける為、木之本から一般道で帰ったようです。

今回のお盆企画は、遠かったものの、盛り沢山の内容で楽しかったです。
しかし、北陸の天気は難しいですね。
地元の人曰く、晴れの日が本当に少ないとの事。
でも、真夏なのに、能登半島はかなり涼しくて快適でした。
またいつか訪れたいと思います。
参加されたお2人さん、お疲れ様でした。


投稿日
2017/08/19
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