鹿児島って遠いよね

日時
2019/10/22-23
ライダー
ホンダおじ

洪水の被害にあわれた方々はツーリングどころではないかと思います
お見舞い申し上げます

天皇陛下の即位礼正殿の儀により今年の10月22日はお休みに
久々の連休がやっとの事でとれたので泊りがけで走らせていただきました


高速を使って一気に鹿児島までワープ
鹿児島市内からは、いぶすきスカイラインを使って大隅半島を南下します
舗装がキレイでRが気持ちのいいワインディングでバイクが多い
途中の展望台から見えるのは鹿児島市でしょうか?


知覧インターで降りて陸軍知覧飛行場跡地にある特攻平和会館へ
この日は祝日で、昔ながらの民家の玄関先には日の丸が掲揚されています
ラグビーワールドカップでも日の丸が勇ましく振られていましたが
かの館内の日の丸はひたすら悲しい
航空特攻にも使用された陸軍機隼と
海中から回収されたボロボロの海軍機零戦が展示されています

となりにある知覧護国神社にお参り
冬枯れた木立の中でヒヨドリがピーヨと鳴く


さらに隣には隼ラーメン
さすがに陸軍式です
店内のテレビでは儀式について解説中


知覧あたりはお茶の産地で、茶畑には必ず扇風機のようなものが備わっています
これで地表に暖かい空気を送って霜を防いでいるそうです
だだっ広い畑と風車がならぶ風景は個人的に銚子を思い出します
あちらは風力発電ですけどね

遠くに富士山のような姿の山が


薩摩半島南端の海沿いを走っていると薩摩富士、開聞岳の美しい姿がどんどん近づいてきます
さらに麓まで行くと目の前にズドンと立っている感じ
これはすごい


翌日が午後から雨予報となっていたので、薩摩半島→大隅半島の強行軍とします
山川港でフェリーに乗る前に給油しておこうとスタンドによると、なんとカードが使えないニコニコ現金払いのみ
こんなの初めて

なんきゅうフェリー山川営業所で大人800円、750cc以上1300円を払い船を待ちます
フェリーに乗るのなんて北海道に行ったとき以来ですが、テンション上がりますね


フェリーを待っている間に南国らしいハイビスカス?が咲いていたので一枚
いつもツーリング中の写真はスマホで適当に撮ってるのですが
夕日が海に強く反射してるせいか、勝手にエフェクトがかかってしまいました
なんだか花と葉っぱが不自然ですが造花ではありません


夕方の便でしたがバイク3台、車10台弱とそこそこお客さんの乗るフェリーのようです
夕日と航跡が重なるなあ、と見ていると開聞岳を発見、別れを告げます


船内にはテレビがあり、相変わらず即位の礼についてやっていますが所々で電波を受信できなくなり途切れてしまいます
スマホで位置情報を見ると鹿児島湾の中
ああ今確かに海の上にいるんだ、と知らしめてくれます
約50分の船旅


フェリーの車両甲板のハッチが降りるさまは
どうしてもプライベートライアン冒頭の上陸艇を連想させませんか?
生きた心地がしなかっただろうな、と思います

バイクは先乗り、降りるのは最後です
さあどこへでも行っちまえ、と船から放り出され
見知らぬ町中を走り出す瞬間はなんだかワクワクします


根古港到着が午後5時前、南端には明るいうちにたどり着きたい
夕日が綺麗だなあ、と眺めていると
つい先ほどお別れした開聞岳と目が合って気まずい


気持ちのいいワインディングを飛ばし大隅半島の最南端、佐多岬へ
すでに夕焼け時は過ぎ、あたりは薄明へ
日も暮れようというのに駐車場には車やバイクがそこそこ停まっています
駐車場から先端までは徒歩で急いで10分ほど
途中なんとツクツクホウシがまだ鳴いています
南端の展望台からは白い灯台が見え、カメラを抱えた人たちが何人か残っていました
ここからも開聞岳が見えます

駐車場に戻るまでのわずかな時間で辺りは真っ暗に
こりゃやべえ


夜の鹿児島湾沿いは22度とさすがに暖かく
空いている269号を北上し垂水から桜島港へ
ゲートで大人200円、750cc以上530円を払いそのまま直にフェリーの胎内に案内されます
係員に誘導された場所にバイクを停めてトイレに行くと、かすかな揺れと共になんと出航している!
バイクの固定は一切なし、ハンドルロックもローギアも言われませんでした
揺れはほぼありませんが、これでは怖くてバイクから離れられない
桜島に暮らす人たちにとってフェリーはよほど身近なものなんでしょうね


街の灯りがとても綺麗ね
今度の船旅はほんの10分ほどで終わりを告げ鹿児島港に到着です

バイクを中町のビル内の駐輪場に停め、噴煙対策はばっちりです
夜食をとって近くのホテルで泥のように眠る


翌朝
桜島は噴煙と雲でよく見えません
朝の桜島フェリーは忙しく往復しています


遠距離さいごうさん

このあと通勤ラッシュの市内を脱出します


鹿児島と宮崎の境にある霧島連山を形成する山々の一つ、高千穂の峰へ
その麓にある皇子原神社です
天孫降臨の地、高千穂は宮崎県内に二か所あり
天岩戸神社を擁する北の高千穂には何回か行ったことがありますが
南の高千穂へはまだ二回目、宮崎もまた広いのです


宮崎自動車道を西へ、熊本県人吉市にある国宝・青井阿蘇神社によりました
手間のかかりそうな茅葺屋根です
ちょっと早めな七五三のお参りや、中国語を話す観光客などで賑わっていました


桜島、霧島と来たら噴火中の阿蘇も行ったらんかい、とついでに阿蘇を走りました
やまなみにマツタケ売りが出没していましたが、耶馬渓の人とは別人でやや高い
すっかり涼しくなった阿蘇の牧草地では
ススキの穂が『また来年』と手を振っています

二日間で走行1090km
走ってばっかりやん



投稿日
2019/10/25
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