白馬駅近くから山を見ますと、
雪??
山の斜面が白く見えましたが…。
さすがにまだ降らないですよねー。なんなんでしょう?砂?
一旦国道148号を日本海方面へ進み始めましたが、
ちょっと白馬の山寄り、スキー場近くを走ってみようと言うことで、
県道433号に入ってみましたが、ちょっと道に迷いました。
栂池あたりの市街地を迷いつつウロチョロ。
ここらへんもスキーシーズンになればかなり賑わうのでしょう!
道がよくわからないなりにとりあえず北の方へ北の方へ。
なんだかんだで行き止まりのスキー場などに進入しつつも、
この後なんとか国道148号に復帰しました。
道の駅小谷に到着。
小谷と書いて、オタリと読みます。
こういったのこそ平仮名表記にすればよいと思うのですが、
コタニと呼んでしまいます。
朝ごはんを食べようと思いましたが、
まだ時間が早かったので、メインの施設は開店前。
外にあった屋台でぶっかけうどんを食べました。
峠と思しき場所にお地蔵さんの祠がありました。
新しいお地蔵さんと古いお地蔵さんがありました。
仲良く並んでました。
下りもなかなかの急こう配!
遠くを流れる姫川なども見渡せてとても景色がよいです!!
木々の向こうに三角形の変な岩山が見えました。
周りの山は緑ミドリしているのに、
あの山だけ岩肌が露出しているのでとても目立ちます。
県道483号をそのまままっすぐ行っても良かったのですが、
池とか峡谷とかいろいろあるようだったので、
ちょっと寄り道することにしました。
高浪池という池の近くまで来ますと、
先程の三角形の岩山が全容を現しました。
高浪池の岸辺に到着。
周囲はキャンプ場になっているようで、
テントがちらほらありました。
近くの山がくずれて水がせき止められてできた池だそうです。
池には4mくらいの魚がいるという伝説があるそうです。
浪太郎という名前らしいです。
これは多分浪太郎をモチーフにしたオブジェだと思います。
巨大魚伝説の看板がありました。
写真はけっこうはっきり写っているようですが。
頑張れば釣れそう??
スイミー懐かしい!!
高浪池を離れ、ヒスイ峡経由で国道148号に戻ることにしました。
岩山がどんどん大きくなるなー。
と思っていたら、
この岩山のある場所がヒスイ峡だったようで。
公園があったので立ち寄ってみました。
川を挟んで岩山と対峙しましたが、大きすぎて全体を写せません。
近くの看板によれば、
川にゴロゴロしている大岩の中にヒスイがあるそうです。
化石とかもあるみたいですが、採取は禁止だそうで。
足場の悪いなかえっちらおっちらと石の上を飛びつつ、
ヒスイが含まれているらしい岩の正面まできましたが、
よくわかりませんね!!
少し離れた展望台みたいなところから、
岩山とバイクのツーショット。
岩山は、明星山という名前だそうで、
ラーメン食べたくなります!
この岸壁を、ロッククライミングする人もいるそうですが、
ちょっと信じられないですねー。
登っている人を探してみましたが、この時は見つかりませんでした。
この後、断崖絶壁の明星山の脇をずっと進みまして、
国道148号に出ました。
国道8号はすぐに断崖絶壁沿いの道になりまして、
スノーシェッドというか、岩をくりぬいた道と言うか、
半分トンネル状態ですぐ向こうは海!
みたいな感じのところや、
海の上を走っているような感じのところがずっと続いて、
この区間はちょっと怖いですがとても楽しいです。
道の駅親不知ピアパーク。に到着。
ここは何回か来ていますが、夜中だったり、半端な時間だったりで、
名物のたら汁がなかなか食べられませんでしたが、
今回は時間がどれほど中途半端だろうが、
たら汁を食べる気でいました。
お食事処漁火に入店!
たら汁!400円!
ごはんも単品で。100円だったかな?
10時30分くらいですが、一応お昼ごはんです。
鱈がたくさん入っています。
ダシがよく出ていて超うまいです!!
海を見ながらたら汁を食べましたが、
浜辺では宝さがし大会をやっているようでした。
賑やかそうでした。
たら汁食べながら後の予定をいろいろ考えたのですが、
姫川沿いで遊び過ぎたようで、
このままのペースでは能登の先端には確実に到着しないといので、
仕方なしに北陸道でワープすることにしました。親不知ICから、
小杉ICから国道472号、国道8号を通って、
国道160号に出ました。
しばらく海沿いの超爽快な道が続きます!
海沿い、立山連峰もなんとなくうっすらと見える?感じで、
天気も良くてテンション上がります!
洞窟があるようだったので、
ちょっと寄り道してみました。
大境洞窟というそうです。
洞窟の手前に白山社という神社があります。
この洞窟は大正の頃に発掘調査が行われたそうで、
骨とかたくさんでてきたそうです。
当時の写真のようですが、こんなに骨がでてきたらびっくりします!
社の奥はさらに洞窟がつづいているようですが、
柵があるので多分立ち入り禁止なんだと思います。
奥の方にまだまだいろいろ楽しげなものが落ちてるかもしれません!
大境洞窟を後にして、
国道160号をどんどん進みます。
天気がいいとたくさん写真をとってしまいますが、
立山連峰かな??
能登の先端まで、まだまだ先は長いですが、
天気はいいので気になりません。
以前きた能登島にまた行ってみることにしました。
能登島大橋を渡って…
狭いですが、かがんめば中に入ることができます。
穴は二つあります。
穴の中からは海がよく見えます。
両方の穴にはいりましたが、どちらもなかなかよい景色でした。
こんな景色のいいところにお墓作ってもらって幸せ者だと思います。
国道249号で能登の先端を目指そう…
と思ったのですが、この日の宿は半島の中ほどにあり、
今から先端の禄剛崎まで行くと
どう考えてもチェックイン時間までには戻ってこられません。
ということで先に宿にチェックインしてから
禄剛崎に向かうことにしました。
国道249号から県道288号に入って、
本日の宿に到着です。
学校のような外観なのは廃校を利用した宿のためで、
畳は敷いてあるものの、窓やら引き戸やら、
ところどころに教室だったころの名残が。
学校は夜行くと怖いですが、
宿になってしまえばどうってことないのが不思議です。
さてさて、日も暮れつつありますが、いまから禄剛崎を目指します。
県道57号、珠洲道路と呼ばれる区間はほとんど高速道路です。
なぜか電車のホームもありました。
線路は無かったように思いますが、
昔は電車が走っていたのかな??
階段をてくてく上がると
暗いですが開けた場所に出ます。
もう真っ暗ですね!
奥に進むと、灯台がありました。
禄剛崎灯台です。
登半島最北端と書いてありますが、
地図を見る限り最北端ではなさそうなのですが、どうなんでしょう?
夜なので、ちゃんと仕事しているようでした。
崖の上にあるので胴の短い灯台です。
美保関灯台みたいな感じです。
帰りはそのまま県道28号を西へ。
能登半島の北西岸から帰ることにしました。
重要無形民俗文化財の製塩所がありましたが、
暗くてよくわかりません。
砂場みたいな感じでした。
どうやって塩をつくるのでしょうか。
謎です。
次は明るいうちに来てみてみたいと思います。
もう少し進むとライトアップされている岩などもありました。
駐車場っぽくなっていたのでバイクを停めて少し散策してみましたが
なぜライトアップされているのかもよくわかりませんでした。
平家のなんとかという人が関係してたらしい場所のようですが
暗いのでいい加減に見て回ったため、詳細はよくわかりません。
こちらも次回は明るいときにきてみようと思います。
最後は県道6号に入って南下、
山の中を通って珠洲道路経由で宿まで戻りました。
能登は星空がとてもきれいで、肉眼で天の川も見えましたが、
自分のデジカメではどうやっても撮影できず…。残念!
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