イッシー探しに6日目(水俣から指宿経由で鹿児島)

日時
2013年4月26日〜5月5日
ライダー
NC三郎

5月1日。前日と打って変わって快晴!

この日は最終目的地、薩摩半島南端の池田湖に向かいます。


宿の会計時にこんなポスターを見かけたのですが、

前日、宿を探して湯の児温泉付近をふらふらしているときに

温泉街のはずれに似たような場所があったなーと思い、


気になってもう一度来てみましたが、やはりここのようですね。

左側の木がかなり生長したみたいですが。

「来てみて!みなまた 会いにきて!この海と空」

いずれまた来てみたいです。


せっかくなので橋を渡って先の小島へ。

ちょっとした公園になっています。


公園をぐるりと回りましたら、

少し離れたところに大ウミガメの石像が祀られてました。

湯の児温泉は、傷ついた大きな海亀に発見された温泉らしく、

別名亀の湯温泉とも言うそうです。


湯の児温泉を後にして、国道3号を南下開始。

平日なので通学児童や原チャに乗った高校生にも注意です。


道の駅阿久根で最初の休憩。といいますか、

後続車がやたら接近してくるタイプだったので、退避!


海が近くてよいですねー。

まだお店はやっていませんでした。


どんどん南下して、内陸部に向かう国道3号からはなれ、

薩摩半島の西側を通る国道270号に入りました。


途中、小松帯刀のお墓があるとのことで、ちょっと寄り道。

数年前大河ドラマの篤姫を見て、立派な人だったので

お参りしてみることにしました。


ここには園林寺というお寺があったようですが、

明治の廃仏毀釈で廃寺となったようです。

打ち砕かれた仏像やら、墓石?のようなものがごろごろと。


ちなみにこのお寺跡の近くには

南海キャンディーズのやまちゃんの実家があるとか。


お寺の跡を一番奥まで進むとたくさんのお墓があります。

この一帯が小松帯刀の一族のお墓になっています。


入口近くに顔入れの記念写真用看板がありました。

大河ドラマの篤姫のイメージでしょうか。

瑛太とともさかりえと宮崎あおいの写真が使われてますが、


裏面は本人の写真になっているので、

好きな方を使って記念写真が撮れますね!

でもちょっと怖い感じ?


園林寺跡を出て国道に戻り、

しばらく進むと、永吉!?

しぶい地名ですねー。


更に進むと、途中から「砂の祭典」の看板やら幟やらが大量に。

つられて行ってみることにしましたが、


開会1日前でした;;


かっこいい形の山を見ながらすごすごと国道に引き返しまして、


国道に出たところにある道の駅きんぽう木花館。

こちらでちょっと早めのお昼ご飯にしました。


そばを手打ちで作っているようだったので

かけそば定食を注文しました。


蕎麦はとても短いです。そして太め。

ズルズル食べるというよりも、パクパク食べる感じです。

のどごしを求める人にはお薦めできないかもですが、

自分の中では新感覚でかなりうまかったです。


内陸に向かう国道270号から離れ、

国道226号に入りまして、野間半島方面へ。


池田湖に向かうにはかなりの遠回りになりますが、

海風の気もちよい道路です。


野間半島の全体図。

先っぽがカブトムシの爪のようになっていて、

風力発電用の風車がいくつか立っています。


海岸沿いの道やら


崖上の道やらを通りまして、


爪っぽいところの手前にある

野間岬ウィンドパーク展示館に到着。

とりあえず中を見学しましたが、平日なのでガラガラ。


中にはいろいろゲームが置いてあります。

こちらは風力発電するゲームなのですが、

結果は310kWhでした。


本当は風力発電の施設の近くまで行けるようでしたが、

道があることに気がつかず、野間岬を後にしました。


途中、秋目というところに鑑真記念館がありました。

5度の失敗を乗り越えて、日本まで来てくれた

唐のえらいお坊さんです。


中に入っていろいろ見学しましたが、

こちらの管理人さんがとても気さくなおばちゃんで、

遠いところからよくおいでなすったみたいな感じで

お茶とかお菓子とかくれてとても親切でした。


写真ではちょっとわかりにくいですが、

バイクを停めたところにたくさん蝶が飛んでいました。

管理人さんに聞いたところでは、アサギマダラというらしく、

右下の黄色い花を求めて集まってくるんだそうです。


記念館を出て目の前に見える秋目港。

少し砂浜が残っていますが、当時は全体的に砂浜だったそうで

ここに鑑真和上が漂着したんだそうです。


ちなみに秋目の港では007の撮影もされたそうで、

ショーンコネリーや丹波哲郎のサインのある石碑がありました。

当時使われていた家なんかも残っているらしく、

これらを目当てにくる観光客もいるそうです。


あと、管理人さんお薦めのアコウの木。

記念館から少し離れてますが、せっかくなので見に行きました。

別名、締め殺しの木と呼ばれるそうです。


秋目を後にしまして先に進みます。


途中に展望台がありました。丸木崎展望所と言います。

国道226号沿いはところどころに展望所がありますが、


この展望所からの眺めがもっとも印象的でした。

崖の突端に展望所がある感じなので、写真ではわかりませんが、

景色がパノラマっぽく、けっこう迫力があります。


枕崎に入ったあたりから道が比較的真っすぐになり、

遠くに開聞岳が見えるようになりました。


円錐型のきれいな形をした山です。

薩摩富士とも呼ばれるそうです。


国道からちょっと離れてバイクと撮影。

開聞岳まではまだちょっと距離がありそうです。


だいぶ開聞岳に近づいてきました!

山の色が濃くなってきまた。


指宿市着!


左に行くと池田湖。右に行くと開聞岳と長崎鼻。

真っすぐ進むと指宿温泉。

とりあえず右折して開聞岳方面へ。


どんどん進んだら登山道の入り口まで来てしまいましたが、

ここから先はバイクでは進めなさそう。

登山も考えましたが、日没までに戻るのは難しそうなので

ここで撤退。


続いて薩摩半島最南端の長崎鼻へ。


近くに植物園みたいなのがあり、

17時までは無料で駐車できます。

ここにバイクを停めて、少し歩いて長崎鼻へ。


ここからも開聞岳がよく見えます。

鹿児島の山と言うと桜島を思い浮かべますが、

直接みると、開聞岳もとても印象に残る山だと思います。


長崎鼻灯台。

小さめの灯台です。

灯台から先にも少し磯が続いていて、子供が遊んでたりします。


道沿いに浦島太郎っぽい像がありました。

浦島伝説は全国いろんなところにありますが、

ここにも伝説があるようで、近くには竜宮神社もありました。


長崎鼻を後にしまして、

池田湖へ!

国道226号を少し西に進んで


県道26号に入ると、

すぐに湖面が見えてきました!


公園に隣接する駐車スペースがありましたので、

ここでしばらくイッシーを探してみることにしましたが


まてどもまてども変化がないですねー。

とりあえず30分くらい湖面を眺めていましたが、

時々魚が跳ねるくらいで、あとは静かなものです。


少し湖面が揺れたかな?ということはありましたが、

イッシーが現れる気配はナシ。


こんな感じでにゅっと出てきてほしかったですが、

簡単にみつかるものでもないのでしょう。

ちなみにこれはお土産物屋さんにあるイッシーの像です。


いろんなデザインのイッシーの像や絵がありますが、

共通しているのは背中に二つコブがあること。

最初にイッシー騒動があったときに、

湖面から二つの物体が出ていたことにちなんでいるようです。


湖面ぎりぎりだと、湖全体が見渡せないので、

ちょっと高台に移動してみました。

県道247号で山の方へ。


途中に篤姫の撮影で使われた棚田がありました。

新永吉の棚田というそうです。

ちょっとしぶい棚田名ですねー。

それにしてもこれは確かに、なんとなく江戸時代っぽい!


けっきょく生きたイッシーを目にすることはなく、

指宿スカイラインで宿のある鹿児島市に戻ることにしました。


西に進むとなんとなく映画が始まりそうな雰囲気。

少し涼しくなってきました。


指宿スカイラインもところどころに展望台があります。


ここら辺はそんなに山のイメージがなかったのですが、

来てみるとかなり山なんですねー。

海沿いに大きな石油基地が見えました。


次第に日も暮れまして、

夜景がきれいに見えるようになってきました。


料金所の係員の人に鹿児島市のパンフレットをもらいまして、

いざ鹿児島市街へ。


途中、かなり道に迷いましたがなんとか天文館近くの宿に着。

宿泊プランの制約上、22時までチェックインできないので、

バイクだけ駐輪して近くでごはん食べることにしました。


ホテルの目の前にある居酒屋みたいなところで食事です。

やっぱり芋焼酎を飲もうと、お薦めを聞いたら、「白波」

って、どこでも手に入るじゃん!と思いましたが、

何やら特別な白波だそうで。飲みやすくてうまかったです。


さつま揚げは揚げたてでカリカリで超うまかったです!

あとは、きびなごの天ぷらも食べました。

こちらもうまかったです。

2010年末も天文館界隈でほぼ同じことしてたな…。


すっかり鹿児島名物を堪能した気でいましたが、

よくよく見ると店名が「どさんこおにぎり」

ロゴが北海道!?

http://chizuz.com/map/map146597.html


投稿日
2013/05/19
閲覧者数
1280
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コメント
2013/05/19
いよいよイッシーの里に到着しましたね。
イッシーにはやはり会えませんでしたか。
鹿児島、開聞岳は雄大でかっこいいのですが
知覧、特攻と切り離せない山なので
観ると寂しげというか、心痛な思いがあります。

さつま揚げ、本場(鹿児島)のはかなり甘いですよね。
お土産屋さんとかでは、甘目を控えているところが
多いそうですが、地元の人が「美味しい」と薦める店のは
どこのもかなり甘かった記憶があります。
2013/05/20
yoshiさん、コメントどうもです!イッシーには会えませんでしたー。

ちょっと残念ですが、でもまあ、いわゆる想定の範囲内という感じです^^;

知覧のあたりはあまり詳しく回りませんでしたが、特攻隊と関連のある土地なんですね。

さつま揚げは自分が食べたのはそれほど甘さを感じなかったのですが、もしかしたら北海道風だったとか!?

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