夏泊、秋泊まり2日目、3日目

日時
2013年9月21日〜23日
ライダー
NC三郎

2日目。

海から吹きつける風がテントをばたつかせる音で目が覚めました。

少し空が暗いかなと思いましたが、雨はふっておらず、一安心。


時々一人でキャンプするのですが、

今回のように周囲に誰もいない状況は初めてだったので、

ちょっとドキドキしましたが、何事もなくてよかったです!


ただ、どうやらここは目的としていたキャンプ場ではなく、

普通の公園だったようで…。キャンプ客がいないのも当然なのかも。

夜に到着したときは暗くてよくわかりませんでした。


近くにほたて養殖顕彰碑がありました。

誰かがほたてを焼いて食べたのか、ほたての貝殻が散乱してました。


最初はこの場所でもう一泊するつもりでしたが、

3連休とは言え帰るのに時間がかかるので、やめることにしました。

テントを乾かしている間に顔を洗って、日の出とともに撤収。


日が出るころには雲も少なくなり、

県道9号、ほたてラインは快晴です!


ほたてラインを数km東に進みますと、

いくつかテントが張られている場所がありました。

どうやらこちらが当初目的としていたキャンプ場のようでした;


夏泊半島東側の付け根近くに白鳥の飛来地があるそうで、

せっかくなので向かってみたところ、観察所がありました。


でもまだ白鳥はいないようですねー。


白鳥観察所の隣に胸像が二つ。


手前の男性の胸像は、畠山正光先生。

初めて白鳥の餌付けに成功した人らしいのですが、

座右の銘が長い!座右の銘というより、普通のコメントでは??


白鳥飛来地には小さな島がありまして、橋がかかっています。

島の方で犬の散歩をしている人がいたので、

自分も橋をわたって行ってみることにしました。


が、橋の途中に柵がありまして通行止め。入っちゃいかんのかな?

と考え込んでいたら、犬を散歩してるおばちゃんが遠くの方から、

「犬が逃げてくと困るから柵立ててるだけなので入っていいよ」

と大声で教えてくださりまして、それならばと…


柵をまたいだ瞬間に、遠くから猛スピードで犬が駆けてきまして、

これは襲いかかってくるのか?くるのか?と身構えましたが、

どうやらじゃれてるだけのようでした。

ものすごいじゃれつき方をする犬で、ちょっと怖いくらいでした!


おばちゃんに、「首輪に紐つけるから、捕まえてて」と言われ、

犬の確保を少し手伝ってから、白鳥飛来地を後にしました。

自分にとっては白鳥飛来地と言うより、犬襲来地でした。

ほたてラインから国道4号に出まして、東へ。


国道4号は日本最長の国道ということで有名と思います。

今回は3連休と言うことで、翌日もお休みということで

この道を走破して東京まで戻ってみることにしました。


高速を使わないのであれば、いろいろ観光もできます。

南部公霊屋というのがありましたので、行ってみました。

最初、南部・公霊屋かと思いましたが、

どうやら南部公・霊屋のようです。


南部27代利直公が、四男利康の死を悼んでたてた霊屋だそうです。

金ぴかでとてもきれいなようなのですが、


上の写真は実は看板の写真を撮影しただけで、

こちらの霊屋は閉まっていて、見学はできませんでしたTT


どうやら見学には予約が必要なようです。

残念!!


それでも他のお墓は外から見ることができました。

こちらは南部実光公のお墓だそうです。


国道4号に戻りまして、どんどん南下。

岩手県に入りましてしばらく進みますと、

二戸市と一戸町の間に男神岩と女神岩があります。

雄大です。


公園があるようでしたので、天気の良さにつられまして

立ち寄ってみることにしました。御所野縄文公園。

駐車場になにやら建物がありましたので、進入。


建物内はトンネルのようにも見えますが、

実はこれはかなり高い所にかかっている橋です。

下には畑や川が広がっています。


縄文っぽい?土器がたくさん陳列されていました。


橋を渡りきると、博物館みたいなのがあります。

建物に沿って進むと、竪穴式住居みたいなのがある公園に行けますが

今回はこの建物内だけ見て回りました。


付近からいろいろ昔のものが出土しているそうで、

土器やら石器やら展示されていましたが、

この他に、炭化したどんぐりとか穀物とかも。

さすがにもう食べられなさそうです;


再び国道4号を南下!

ひたすら南下!

岩手県は広いです。


盛岡に到着。

国道から少し道を逸れまして、

盛岡城跡公園にやってきました。


石垣横の坂道をのぼりまして、

上へ上へと向かいますと、


本丸!

石垣とか高く積み上げられてはいますが、

城跡自体が都市部にあるので、上からの景色はあまりよくないです。


景色の代わり?にいろいろ石碑などがあります。

こちらは石川啄木の歌碑。

「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心」

現代で十五と言えば、盗んだバイクで走りだす年頃でしょうか。


こちらは新渡戸稲造氏の碑。生誕100年の記念碑らしいです。

昔の5千円札のマギー司郎に似た感じの人です。


盛岡城跡を出まして、国道4号に戻ろうとしていると、

なにやら石割桜というのがありました。


裁判所の敷地内にあるようで、

なんとなく緊張しながら中に入りました。


石割桜。樹齢400年くらいだそうです。

道路側から撮影です。

石が見事にまっぷたつ!


こちら裏側。

裏側まできれいに割れております!

石と言うには大きく、むしろ岩です。植物の力強さを感じます!


国道4号に戻りまして、またしばらく南下。

岩手県からはなかなか出られません!


道の駅石鳥谷で休憩しました。

南部杜氏の里!ということですので、お酒があるはず!


建物の方に行きますと、酒匠館!いかにもな名前です!

お米から水から麹からすべて岩手県産の純米吟醸酒を買いました。

本当はお昼ごはんも食べたかったのですが、

お昼時で隣接の食堂がとても混雑していましたので、食事はパス。


お酒を買ったことで、速く帰る楽しみができました。

どんどん南下ー。

でもまだ岩手県TT

先は長いー


それでもやっぱりおなかがすいてきましたので、

なにか地元な感じの食べ物屋さんを探していましたら、

国道沿いにありました六星軒さん。

こちらで盛岡冷麺を食べることにしました。


冷麺と餃子のセットを頼みました。

冷麺はつるつるしこしこでピリ辛でうまいです!

トウガラシが効いていて、舌がひりひりしました。


おなかも膨れましたので、再び南下開始ですが、まだまだ岩手県。

「進めども 進めどもなお我がバイク 岩手から出ず 

ぢっとメータをみる」  

気分は石川啄木でした。


そういえば、風呂入ってなかったなと言うことで、

途中から入浴施設を探つつ走っていましたら、

すぐに看板が目に入った前沢温泉で汗を洗い流すことにしました。


少し色のついたお湯で、さっぱりしました!

露天は無いようですが、内湯から外の庭に出られます。

すこし高台にあるので景色も良いです。


温泉入ってサッパリしましたので、

まだまだ距離はありますが、少しリラックスできました。

テントもマットも掛け布団もありますし、

場合によっては適当に野宿でもよいかなと思ってましたら…


宮城県内に入って雨!なんてこったい!


この雨自体はすぐに止んだのですが、

福島に入ってからもところどころで雨に打たれました。


次第に夜も更けてきまして、

道の駅安達でちょっと休憩。

天候は安定してきました。


朝から走り続けていたためか、だいぶ疲労が溜まっていたようで、

椅子に座って缶コーヒーのんでたら、どっと疲れが噴き出して、

少し記憶が飛びました。

これは危ないということで、ここで真面目に休むことにしました。


道の駅の奥は草地だったので、

ここでテントはったら良く眠れそうだ!

と思いましたが、


ここではテント設営禁止TT

ということで、また建物内のベンチに戻って

少し仮眠をとりました。


ひと眠りしたら眠気も取れましたので、再びシュッパーツ!

夜も更けて気温が下がり、だいぶ寒くなってきました。


なかなか「東京」が出てきませんでしたが、

日付もかわり3日目、栃木に入ったくらいから、東京の文字が!

ゴールまでもうすぐだ!?


宇都宮に入りまして、残り100km!

カウントダウンの開始です^^


いったいこの日はいくつこの「4」看板を見たんだろう?

と感慨にふけりつつ、

残りの100kmをかみしめながら東京に向かいます。


都心部に入りました!

国道が首都高と並走するようになれば、もうゴールはすぐそこ!


やっとこさで日本橋に到着ー^^

さすがに下道だと時間がかかりますねー。

この時点で4時過ぎです。


日本橋の交差点を越えますと、

国道4号は国道15号や国道1号に切り替わります。

自分はこのまままっすぐ、国道15号で深夜の銀座や品川を通り、

横浜へ。


朝の5時ちょいすぎに、なんとか横浜の自宅に到着しました。

正直かなり疲れましたが、高速では見られない景色がたくさん見えて

かなり楽しかったです!

http://chizuz.com/map/map151935.html


投稿日
2013/09/28
閲覧者数
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コメント
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ごろ爺
2013/09/28
東北いいですね〜。うちからはなかなか遠いので行けませんが、ゆっくり放浪したいです。北海道に早くいきましょうww。大げさでなく人生が少し変わります。^^
2013/09/28
2日目はけっこう過酷なツーリングになった感じですね。
何事もなく無事帰れて良かったですね。
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2013/09/28
ワイルドなキャンプ!いいですね!まだキャンプデビューしていないのでとってもうらやましいです。
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ヨッッシー
2013/09/28
NC 三郎さんへ

朝まで走れるって、すごすぎますやん。
私の場合は夕日を見るとげんなりしてまいます。
東北をバイクでのんびり走るのが来年の夢になりました(^_^)
2013/09/29
ごろ爺さん、コメントどうもです!

北海道行きたいですねー。来年のGWこそは行こうと思います!
2013/09/29
yoshiさん、コメントどうもです!

テント積んでると、どこでも寝られると思って、気が大きくなってしまいますね。

無事に帰ってこれてよかったです!
2013/09/29
洋一さん、コメントどうもです!

出発直前ですみませんでしたmm

キャンプは今度は近場でやろうと思ってます。またよろしくお願いいたします!
2013/09/29
ヨッッシーさん、コメントどうもです!

夕暮れ時はさびしくなりますが、深夜は道空いてますし、もうそんなに虫もぶつかってこないので、走るの快適ですよー。

来年はぜひ東北へ!
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巨尺
2013/10/01
犬襲来の地…
思わず吹き出しました。
私も若い時にキャンプツーリングで飼い犬にテントを襲撃されたことがあります。
また、睡眠中に警察官の職務質問を受けることもしばしば。
ツーリングで訪れた観光地の記憶よりも、そんなハプニングの方が鮮明に記憶に残るものですよね。(トラウマ?)
2013/10/02
巨尺さん、コメントどうもです!

寝てるときに起こされるのはびっくりしそうですねー。

おっしゃる通り、程度にもよりますがハプニングやトラブルが多いほうが思い出深いツーリングになりますね!

でも、事故とかのトラブルだけは遭わないようにしたいと思います!

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